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ニュルンベルク・クリスマスマーケット

ニュルンベルクといえば、日本ではクリスマスマーケットで有名ですね。今年は、11月26日~12月24日まで開催されます。ニュルンベルクのクリスマスマーケットは世界的にも有名で、毎年全世界からたくさんの観光客が訪れます。

公式サイトはこちら。英語、チェコ語、スペイン語、イタリア語、フランス語、日本語の案内があります。
日本の国旗をクリックすると、リーフレットがダウンロードできます。

http://www.christkindlesmarkt.de/

この国旗の並びは、もしかすると観光客の多い順にならんでいるのかもしれません。実質上の世界公用語の英語、母集団の多いスペイン語はなんとなく納得がいきます。チェコはニュルンベルクから一番近い外国です。ドイツとチェコの国境まで車で約2時間くらいです。
ドイツと国境を接してないイタリアより西隣のフランスが後に来る理由について、こちらに住んでいると「ははーん、ナルホドね~。」となります。一般的にフランス人は、ドイツが好きでないと言われています。もちろん個人によりますが。その理由はまた後日。


メイン会場は、ハウプトマルクト(Hauptmarkt、メイン広場という意味)。ニュルンベルクの駅からまっすぐのびるケーニヒ通り(Koenig Strasse、王の通りという意味)をまっすぐに歩いて行くと、右側に大きな教会が見えてきます。それを通り過ぎて、もう一つのフラウエン教会(Frauen Kirche、Frauenは女性という意味)が見えてきたらそこがメイン会場です。駅から徒歩15分くらいです。

Christmasmarket_Nuernberg1
広場の入口から撮った写真。

Christmasmarket_Nuernberg2
広場の奥から撮った写真。

毎年この時期は冬至に向かって、毎日、昼が短くなっていき、空は厚い雲に覆われます。そんな憂鬱な気分を吹き飛ばしてくれるのがクリスマスマーケットなのです。
マーケットでは、クリスマスツリーのオーナメントや、帽子や手袋などの装飾品、革製品、おもちゃ、ミニチュアなどの工芸品がたくさん並んでいて、それぞれの店で趣向をこらしています。

そして、マーケットでは盛んにグリューワイン(Glühwein)が飲まれます。赤ワインにシナモンやクローブなどの香辛料と、オレンジピールなどドライフルーツなどを入れて甘く味付けしたワインカクテルで、特別な陶器のカップで飲まれます。
ドリンク代は2.5~3EUROくらい。追加でカップのチャージ代2EUROを払います。ワインを飲んだ後カップを返せばチャージ代は返ってきますが、記念に持ち帰る人が多いようです。今年のニュルンベルクでは、ニュルンベルクのロゴが入った取っ手付きの白いカップ、長靴の形をした取っ手付きの赤いカップ、素焼のカップを見ました。個人的には素焼のカップで飲んだワインが一番おいしかった。

gruewein
ハウプトマルクトでは、このように路面に面した店がほとんどですが、少し離れると、木製の建物にストーブをしつらえたお店も見られます。ストーブで温まりながら飲むワインは最高です。


普段は、日曜日には終日お休みのデパートや専門店もこの時期だけは例外で、クリスマス直前の日曜日にはお店を開きます。観光客の他、クリスマスプレゼントを買う買い物客でにぎわいます。
そして、クリスマスイブの24日正午にクリスマスマーケットはおしまい。デパートも閉店します。

次は、ドイツ・ニュルンベルクの年越しについて書きます。

ニュルンベルクといえば?

日本人にとってニュルンベルクといえば、クリスマスマーケットが思い浮かぶことでしょう。ドイツ人にとってニュルンベルクといえば、ナチスドイツを思い出します。というのも、ナチスドイツの党大会が行われた街だからです。ユダヤ人から市民権をはく奪するニュルンベルク法もここで制定され、第二次世界大戦の戦争犯罪人を裁くニュルンベルク裁判もここで行われました。

ということで第二次世界大戦中、ニュルンベルクの街は壊滅的なダメージを受けたのですが、その話はまたの機会に。

ナチスドイツが党大会を開いた場所がツェッペリン・トリビューン(Zeppelintribune)です。

zeppelintribune1

あれー?どこかで見たことない??

pergamon

古代ギリシャのペルガモンで発掘された「ゼウスの大祭壇」をモデルに作られたのです。本物は、ベルリンのペルガモン美術館にあります。

zeppelintribune2

これが現在の様子。中心に掲げられたハーケンクロイツ(Hakenkreuz)は取り外され、柱もすべて取り払われています。

ツェッペリン・トリビューンからみたフィールド。

zeppelintribunefield

ここに何万人もの人が党大会に集まったなんて想像がつきません。
今は、市民の憩いの場になっていて、ラジコンを操る人やローラースケートを楽しむ人などで賑わっています。

■行き方
ツェッペリン・トリビューン(Zeppelintribune)
住所:
Bayernstraße 110, 90471 Nürnberg
行き方:
ニュルンベルク中央駅(Nurnberg Haupt Bahnhof)から3駅目、ニュルンベルク・デュツェンタイヒ駅(Nurnberg Dutzendteich Bahnhof)で降ります。一帯にナチス関係の建物が沢山あります。博物館もあります。
ニュルンベルク中央駅から南東方向に直線で3kmくらいです。google earthでも確認できますよ。


次は、いよいよニュルンベルク・クリスマスマーケットについて書きます。

ニュルンベルク、アルトスタット・フェスト

2010年9月16日~27日まで、ニュルンベルクの旧市街ではアルトスタット・フェストが開かれていました。ドイツ語で書くと、Altstadtfest。古い街のフェスティバルという意味です。
ちょうど、ミュンヘンでもオクトーバーフェストが開催されている頃。ちなみに、オクトーバーフェストと言いますが、こちらは9月の中旬から10月の第一週の日曜日までの16日間の開催です。つまり、ほとんどが9月。

ニュルンベルクのアルトスタット・フェストは、オクトーバーフェストに比べてこじんまりした感じ。ニュルンベルクの駅からまっすぐのびるケーニヒ通り(Koenig Strasse、王の通りという意味)より右側の地区。旧市街の中央を東西に流れるペグニッツ川(Pegnitz)の中洲を中心に十数の店舗がひしめきあっています。

たった11日間のフェスティバルのための仮店舗ですが、作りはしっかりしています。そして店舗の中のデコレーションが凝ってて可愛い。柱や梁には小花を散らした草を巻きつけ、その間に牛や羊などの動物のオブジェが不規則に取り付けられています。

altstadtfest1

9月の中旬から下旬になるとニュルンベルクには早くも秋の足音が近づき、夜になるとかなり寒いのですが、お店の中は人々の熱気で暑いくらい。各店舗自慢の地ビールやローカルメニュを味わいながら、各テーブルに話の花が咲きます。

近頃では、民族衣装を着てフェスティバルに参加する人も多いです。日本で花火大会に浴衣を着てくるのと同じ感覚なんでしょうね。アルトスタット・フェストが近づくと、どこのデパートでも民族衣装が展示されるようになります。それぞれのデパートが趣向を凝らして、スカートやエプロンのカラー、丈の長さなどが微妙に違います。それを眺めるのも、またアルトスタット・フェストの楽しみです。

altstadtfest2
プロフィール

Saori Fujita Heuer

Author:Saori Fujita Heuer
ライター、Web&携帯マーケティングコンサルタント
プレミアムブランド自動車会社でWebマスターをしていました。
8年習ったはずのフランス語と3年習ったはずのドイツ語を武器に邁進中。ヨーロッパでジャパンブランドを訴求するため、スイスにコンサルティング会社を設立。
会報誌にて、PCコラムを連載中。

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