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ユーロビジョン2011=Eurovision 2011=

Eurovision2011

クラスで人数をカウントするときに「正」でカウントしてたら、「これ何?」って聞かれた。
確かに~。「正」でカウントするのって日本くらいだもんね。アメリカのカウントは、横棒線4本にクロスする1本線で5だった。ドイツはどうなんでしょうか。。。
そんなんで、慣れたようでも日々カルチャーショックは襲ってきます。


今日はEurovision2011のプレファイナルです。
Eurovisionとは、ヨーロッパ各国の代表が競うミュージックコンテストで、毎年人気が急増中。今年はDuesseldorf開催と交通の便もいいので、入場チケットはプレミア価格らしい。
友達の間でも、Eurovisionは話題になってます。トルコはEUに加盟してないけど、Eurovisionには毎年歌手を送り込んでいます。

そんなんで、ヨーロッパ圏でない私の立ち位置は、東京都知事選で、東京都との県境に住んでる神奈川、埼玉、千葉県民みたいな感じです。
毎年、優勝したグループの曲はやっぱり良くて、いつのまにかヘビーローテーションで聞いてたりするので、ちょっと楽しみ。

スケジュール:
5月10日(火)21時、セミファイナル・1
http://www.eurovision.tv/esctv/main?program=24973

5月12日(木)21時、セミファイナル・2
http://www.eurovision.tv/esctv/future/?program=24963

5月14日(土)21時、ファイナル
http://www.eurovision.tv/esctv/future/?program=24953

※ドイツ時間、日本時間は+7時間です。


ドイツでは、ProSiebenHDで放映してます。
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テーマ : ドイツ
ジャンル : 海外情報

ブブカと公教育

ドイツの語学コースに通っていると、さまざまな国籍のさまざまな文化をもった人に出会います。
私が通っているのは、基本的に海外からのMigrant(移住者)のためのコースなので、パートナーがドイツ人であったりパートナーがドイツで働いてる人の他、政治的な亡命者も居たりします。
たとえば、隣に座ってるイラク人のクラスメイトから突然、
「そういえば、俺がSoldat(兵士)だったときには、、、」
という話が出たりします。パパブッシュの時なんだろうか、ジョージW ブッシュの時なんだろうか、、、


さて、ここでイスラム教の人と友達になった。日本にいると、イスラム教徒に会うことなんてめったにない。
一部がクラスの途中で抜け出してお祈りをしたり、お酒を飲まなかったり、お菓子を食べる時に原材料にちょっと神経質だったりする以外は、とても良い友達だ。
(お菓子を食べる時に原材料に神経質なのは、豚由来の材料が入ってないことを確認するためのよう。イスラム教では、豚を食べることが禁じられているのです。)

ところが、クラスでディスカッションをしようということになった時に、問題が起きた。
クラスメイトの一人が突然
「どうしてドイツの公教育では、ブブカを着用している人が教師になれないのか。」
という話を提起した。念のために書いておくと、ブブカとは、イスラム教徒の女性が頭にかぶっているベールの事だ。
彼女は、スウェーデン出身のイスラム教徒で、ドイツ以上に人権意識の高い北欧では、ブブカを着用している人が病院で働いていたりするのが普通らしい。
この話には、ほかのイスラム教徒の生徒も意気投合。先生が
「公教育の場には宗教を持ち込めないから。」
と説明しても
「先生がイスラム教徒でも、生徒に宗教を押しつけなければいいじゃないか。」
という主張を曲げない。
日本のキリスト教学校のような、私立学校の先生になればいいじゃないかと思うのだが、それも納得いかないようだった。

北欧に比べれば、ドイツの人権意識は遅れているかもしれないけれど、それでもずいぶん緩やかな方。お隣の国、フランスでは公共の場でブブカを着用することを禁じる法律が可決されたのだから。(これはまた、自由と権利の国フランスならではの理由があるのですが。)

どの国でも、外国人という立場はいつも差別との戦いであり、私自身はそれになんとなく慣れてしまっている。外見からドイツ人と大きく異なる以上、差別に会う機会も多い。
イスラム教の彼らは、外見はよく似た、中身が違う外国人なのだ。外見では差別されないが、行動や発言から差別が始まる。その状況に甘んじず、差別に対してきちんと主張していく強さに、感心させられる。

一方、その主張の強さが逆に反感を招いた結果、差別が激しくなる一面もあるのではないかと考えさせられる一日だった。


ドイツの食肉ダイオキシン汚染問題

2011年、ドイツは食品安全事件から始まりました。
オランダから輸入した家畜飼料により、ドイツの豚、鶏、鶏卵、七面鳥が汚染されたということで、1000か所以上の農場が一時的に閉鎖になりました。


「えー!クリスマスに七面鳥食べちゃってるんじゃないの???」と思われるかもしれませんが、実は、ドイツではクリスマスに七面鳥を食べる習慣はありません。
クリスマスに七面鳥を食べるのはアメリカ、ローストチキンを食べるのはイギリスです。私もヨーロッパに来るまで知らなかった。日本の”西洋文化”がいかに英語圏に偏っているかがわかります。

ちなみに、チーズケーキもカップケーキもアメリカの文化なので、ドイツにはありません。最近は扱うケーキ屋さんも徐々に出てきましたが。チーズケーキの代わりに、クワークケーキがあります。クワークはヨーグルトに似たチーズ製品です。日本で言うとプチダノンに似た味わい。そして、このクワークはアメリカにはありません。なんだかややこしい。

食のトレーサビリティは、食の流通が国際化している日本でも最近問題になっていますが、EU圏内であっても管理は難しいと考えるべきか、厳重な管理の結果発見されたと考えるべきか、悩むところです。


この状態に、いち早く対策を打ち出して発表したのがスイス。
2011年1月12日のNZZ紙によると、スイスのスーパーママーケット、コープでは牛肉の92%が国内産、鶏肉の80%以上は国内産等、食の安全性をいち早くアピールしました。

Greed is for animals not "cool"
Geiz ist für Tiere gar nicht «geil»
http://www.nzz.ch/nachrichten/wirtschaft/aktuell/food_billig_1.9071711.html

「さすがスイス!」と言いたいところですが、これにはスイス特有の事情が。スイスは、輸入肉に高い関税をかけて自国の牧畜産業を保護しています。その結果、国内に流通するのは国産の肉が多い代わりに、ドイツと比較すると、約2倍~4倍の金額を消費者が払わされています。
陸続きのヨーロッパのこと。国境をはさんでこんなに価格差があるということになれば、週末になると国境付近のスイス住民はドイツに買い物に出かけます。そのあたりは、税関も良くわかっていて、スイスの車がドイツに行く場合にはほとんどノーチェックなのに、スイスに帰ってくる場合には、かなりの確率でトランクをチェックされます。生肉は一人500gまでの持ち込み制限があります。これは、日本人にとってはかなり多く感じますが、ほとんど毎日肉を食べるスイス人にとっては、一週間分に満たない量です。

つまりこの報道は、自国の産業保護政策の正当性を消費者にアピールするための発表でもあるのです。なんだかどこかの国の米政策でも聞いたことがあるような。。。

その結果、スイスに美しい牧畜風景が残っているのも事実。日本がAFTAに参加することになれば米の関税撤廃は避けられません。安い米を消費者が購入できるようにするのか、美しい田園風景を残していくのか、選択を迫られる時が来ています。

ドイツ・ニュルンベルクの正月

こちらは、クリスマスが一年で一番大切なイベントなので年末年始は日本ほど大きなお祝いはしません。家族で過ごす家庭がほとんどのようです。大晦日には、フォイヤーツァンゲンボーレ(
Feuerzangenbowle、火箸のボウルという意味)が飲まれます。

下部にキャンドルが設置できる特別なボウルの上に板を渡して、円錐形の砂糖のかたまりを置きます。ボウルには赤ワインを入れておきます。砂糖にラムをかけてから火をつけると、砂糖が燃えながら溶けて赤ワインの中におちます。そのワインをボウルの下部からキャンドルで温めて飲みます。

写真がWikipediaにあったので拝借しました。
http://en.wikipedia.org/wiki/Feuerzangenbowle

feuerzangenbowle

この時期のドイツはとても寒いので、暖かいワインがよく飲まれます。
ワインでほろ酔い気分のところに前回の日記に書いた花火の打ち上げを始めるのですよ。。。


近頃の日本では元旦からお店が開いているのが当たり前といった感じなのですが、こちらの元旦はほとんどすべてのお店が閉まってます。ニュルンベルクではスターバックスが開いているくらいでした。

他にも、クリスマスイブの24日は午後は閉店、25、26日はほとんどすべてのお店が休みです。
また、毎週日曜日はお店はお休みですが、レストランやコーヒーショップの一部、ガソリンスタンドは開いています。こちらはコンビニがないので、ガソリンスタンドがコンビニの代わりです。

なので元旦は公園に行って散歩をしたり、ミュージーアムに出かけたりします。美術館、博物館はなぜか元旦も開いています。

次回は、訪れたミュージーアムのご紹介です。

ドイツ・ニュルンベルクの年越し

日本で年越しと言えば
・こたつでTVを観ながら年越しそば
・TVでは紅白かお笑い
が定番?かもしれません。

こちらでは、年末には花火を打ち上げます。花火は夏の風物詩じゃないんですね~。
お店で買ってきた花火を、住宅街のひらけたところや旧市街の広場などで打ち上げます。花火大会のような大規模なものは、ベルリンのような大都市で。しかも、最近は環境問題への配慮もあって自粛傾向とのことらしい。

fireworksnurnberg

12時を回ったころから打ち上げるので、酔っ払っている人も多く、花火の打ち合いで毎年怪我人が出ます。
それでも、あんまり問題にならないのは、自己責任の国だからか!?

今年は、寒波の影響で雪が多く、雪の中での年越しになりました。


次は、ドイツ・ニュルンベルクの正月について書きます。
プロフィール

Saori Fujita Heuer

Author:Saori Fujita Heuer
ライター、Web&携帯マーケティングコンサルタント
プレミアムブランド自動車会社でWebマスターをしていました。
8年習ったはずのフランス語と3年習ったはずのドイツ語を武器に邁進中。ヨーロッパでジャパンブランドを訴求するため、スイスにコンサルティング会社を設立。
会報誌にて、PCコラムを連載中。

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